第18回定時総会記念講演会のお知らせ

テーマ:「うつ病新時代~その理解とトータルケアのために~」

 
講 師:張 賢徳 先生(帝京大学溝口病院精神神経科 科長・教授)
日 時:2014年7月21日(月・祝日)14:00~15:30
場 所:東京ボランティア・市民活動センター
    (新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階)
定 員:80名
参加費:民間相談機関連絡協議会会員は無料、一般の方は1,000円
申 込:7月15日(金)までに郵便・ファックス・メールにてお申込みください。
宛 先:民間相談機関連絡協議会
    〒162-0823 新宿区神楽河岸1-1
    東京ボランティア・市民活動センター メールボックス60番
    FAX 03-3235-0050   メール info@minsouren.org
 

【講師より参加される皆さんへのメッセージ】

 現代社会でうつ病患者が激増しているといわれています。その早期発見と適切な治療が重要です。その一方で、うつ病概念の混乱や診断基準の曖昧さが指摘され、いわゆる新型うつ病などは「本物のうつ病ではない」とされ、治療の対象ではないかのような意見も出されたりしています。また、治療においては抗うつ薬治療への不信感が一部のマスメディアで取り上げられ、一般の人々に不安と困惑をもたらしています。うつ病の診断と治療について一度整理する必要があります。当日は精神科医である筆者の見解をお話しいたします。

※詳細につきましてはこちらの要項をご覧ください。