【2/29(土)】早稲田スパイクから講演会のお知らせ

2019年度・司法福祉公開講座
ネット・ゲーム依存と犯罪

依存症の問題が深刻になっており、薬物やアルコール、摂食障害、ギャンブルなど依存症が原因と思われる問題への理解や対応がいろいろと取り上げられています。
一方、若者を中心にネット依存、ゲーム依存も社会問題として取り上げられるようになってきました。中でもネットでゲームの課金やネットFXで多額の借金を作り、犯罪を起こすケースが発生しています。ギャンブル依存と同様の問題になってきています。また、ネット・ゲームが中心の生活となり、家に引きこもり、家庭内暴力事件もおきています。
この問題はスマホやパソコンが日常のものとなっている今、特別なものと看過できることではありません。また、ネットやゲーム依存になってしまう人々は、何らかの生づらさを抱えており、支援の対象としていく必要があると思われます。
ネット・ゲーム依存の基本とその対策を学び、新しい犯罪の発生、再犯を防ぐために司法、医療、福祉等の関係者そして当事者や市民と考えたいと思います。
【日時】
2020年2月29日(土) 13:00~17:00
(終了後、情報交換会:自由参加)
【会場】
早稲田大学 早稲田キャンパス 8号館 地下1階B-101教室
新宿区西早稲田1-6-1
地下鉄東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分
【定員】
300名
【受講料】
1)一般 2,000円
2)道府県社会福祉士会の会員・保護司 1,500円
3)東京社会福祉士会の会員・学生 1,000円
当日、受付の際にお支払いください。情報交換会は別料金です。
【情報交換会について】
講座の終了後、希望者による情報交換会を、開催します。
参加費:4,000円。
参加希望者は受講申込の際にお申込みください。前日以降のキャンセルの場合は、キャンセル料(4,000円)をお支払いいただきますので、ご了承ください。
【申込方法】
こちらからお申し込み下さい。
【詳細】
こちらからダウンロードできます。
【主催】
公益社団法人 東京社会福祉士会
【共催】
早稲田大学社会安全政策研究所(WIPSS)